埼玉‐長野昆虫情報OFF会報告



更新日:2001/08/21 (火)




報告記事:GARDISさん
写真撮影:Curtis

去る2001年8月19日、東京の港湾地区にて開催された、「埼玉-長野昆虫情報OFF会」について、報告させていただきます。

参加者:たーぼさん、りひべえ君、かなたろう君、ZACKさん、isseiさん、Curtisさん、私ことGARSISとその妻、泣き虫初齢幼虫(♂)&泣き虫2齢幼虫(♀)の総勢10名。

さて、AM10:00開催予定の当OFF会。「幹事たるモノ、先に会場での準備をせねばならん!」の意気込みよろしく、9時少し過ぎに到着。
飲み物を冷蔵庫で冷やし、プレゼントの幼虫をクーラーの効いた部屋に置き・・・等としていると、10時少し前になった。・・・が、誰も来ない・・・。

とりあえず、会場の門まで移動し、たーぼさんご一行を発見、会場に誘導。・・・が、他の参加者が来ない・・・。おかしいな、と思い、携帯を確認すると、3件の着信が・・・(汗)。
番号を確認し、こちらから連絡を・・・と思った矢先に、ZACKさんからの着信。会場内になんとか無事に誘導する事に成功し、ホッとする幹事(笑)。時を同じくし、isseiさんからも連絡があった。

ZACKさんやたーぼさんに協力していただき、最後の準備を完了したのだが・・・isseiさんがなかなか来ない・・・。仕方なく10:30にスタートし、材(椎茸のホダ木で、1m40〜50の物を2本用意)を軽くホジると、最初の幼虫をゲット!
未だに現れないisseiさんに連絡すると、どうやら道を間違えて、違う方向に進んでいたらしいのだが、今はこちらに向かっているとの事。ホッと一安心な心境の幹事(笑)。

少しすると、isseiさんが到着。ここで、ふと
「あ、自己紹介してもらってねーや・・・ま、いっか」
・・・いいかげんな幹事であった(苦笑)。

isseiさんが割り始めると、それまで「今日中に割りきれるのか・・・?」というペースが一変。物凄いスピードで割るわ割るわ(笑)。

割り出しがほぼ終わった後の残骸

と、私が2匹目の幼虫を発見。孵化したての様な、初齢である。見ると、尻から何かが出ている。
「2匹目ゲット!」
の声に沸く一同。が、よくよくみると、
「ゲ・・・」
そう、潰してしまっていたのだった・・・。
「すいません、潰しちゃいました」
苦笑いな一同・・・。

と、すっかり飽きてしまったのか、りひべえ君、かなたろう君と泣き虫初齢&2齢幼虫を引き連れて、走り回る走り回る(笑)。
ウチの初齢幼虫はすっかりりひべえ君になついてしまった(苦笑)。その姿は、懐かしいガキ大将さながらであった。
が、やはりそれにも飽きたのか、たーぼさんに「帰ろう」アタックを連発、たーぼさんご一行は早々に帰宅の途につかれてしまった。

それから少し割り、昼食タイム。しばしの歓談を楽しんだ後、再び割り始める。
この時点で、1本は既に原型を留めておらず、もう1本も殆ど芯を残すのみ・・・。
そんな折、ついに首都高大黒PAで別のオフ会参加中のCurtisさんから連絡が!
もう少ししたら到着するとの事。
その旨をお2人に告げ、皆で待つ間に、isseiさんが持参されたパプアキンイロクワガタを披露。くぎ付けになる私の目。横顔に突き刺さる妻の視線が痛い(自爆)。
結局、ZACKさんにお持ちいただく事になったのであった・・・。

そうこうする内に、Curtisさんが到着。おみやげに、コクワ4、カブト1ペア、ヒメカブト♀成虫&♂と思われる3齢幼虫1をそれぞれ頂いた。

が、すでに割る材がない。どうしよう・・・。
・・・なんとかお茶を濁し(苦笑)、閉会を宣言。同時にリベンジを宣言してから後片付け、そして解散。

結局、収穫はクワ幼虫1(isseiさん曰く、恐らくヒラタとの事)、カミキリ幼虫2(どこいったんだろう?)、コメツキ幼虫3(りひべえ君が退治してくれました)、その他雑虫多数、であった。

写真左から、GARDISさん(後ろに奥さん、両手にお子さん)、isseiさん、ZACKさん

追記:今冬(多分10月頃)リベンジ材割りOFFを開催予定。目指せタコ採れ!(笑)



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