第二回・埼玉‐長野昆虫情報
材割りOFF会報告

更新日:2001/11/02 (金)

報   告: GARDIS
写真撮影: issei、Curtis
レイアウト: Curtis


去る2001年10月28日、「第二回埼玉-長野昆虫情報材割りOFF会」を開催した。

参加者:Curtis氏、たあくんぱぱ氏、kapi氏、issei氏、issei氏の長男コウタロウ君と次男のケンシロウ君、そして私、GARDISと長女の泣き虫2齢幼虫と長男の泣き虫初齢幼虫の総勢9名。

さて、AM10:00開場予定の当OFF会。「幹事たるモノ、先に会場での準備をせねばならん!」の意気込みよろしく、09:30頃会場に到着。(どこかで見た様な文だが、気にしてはイケナイ)
すると、会場前にどこかで見た車が止まっている。が、車の方は放っておき、会場の準備をしていると、やはりその車からCurtis氏が現れた。聞くと、開催当日の深夜3時に自宅を出発、シーバスを釣りに行ったがボウズで、その足で会場に来たとの事。そこで私が会場付近のポイントを教えると、車で走り去ってしまった・・・。

そうこうしている間にAM10:00を過ぎた。が・・・相変わらず誰も来ない・・・^^;
少しするとCurtis氏が戻って来た。
「誰か来ました?」
との問いに、
「NO」
苦笑いを浮かべる氏であった。
それでも、10:30を過ぎる頃、携帯が鳴り始め、まずたあくんぱぱ氏が到着。次いでkapi氏が到着された。この時点ですでに11:00近い時間だった為、材割り開始を宣言、Curtis氏とたあくんぱぱ氏、kapi氏と私が組み、二人で一本の材を割る事に。


このような材を用意した。

削り始めるとすぐに、Curtis氏から「いた!」の声。うんうん、いい感じだ^^

次々に割出される幼虫。が・・・kapi・GARDIS組からは・・・
「この材にはいませんね」
「これもダメだぁ」
あっと言う間に3本目に突入。3本目にして
「いた!」
ようやく幼虫が出てきた。ホッと一安心な心境の幹事であった^^;


材割り風景。手前左からCurtis氏、たあくんぱぱ氏、kapi氏、私


何の幼虫?オオクワかな?^^;

少しすると、issei氏ご一行が到着。二人の息子さんを「クワ道」に引きずり込みたい氏が、早速指導していた^^


左がコウタロウ君、右がケンシロウ君。始めての材割りにちょっとワクワク・・・?


黙々と材を割り続けている参加者たち。
左から、たあくんぱぱ氏、kapi氏、issei氏、私と長男


割出された幼虫。中心辺りの白いのがそう^^


割れるところは割りつくした材の残骸。


最後の材を割っているところ。


結果として、今回のOFFは大成功。一体どれだけの幼虫が採れたのか見当もつかないくらいのタコ採れ^^

材割りが終わると、みんなで後片付け。
材を焼却炉に放り込み、火を放つ。
その後、しばしの歓談とクワ交換会・・・というより、プレゼントされていた。プレゼントを提供していただいたCurtis、issei両氏に心からの感謝をこの場を借りて申し上げておく。

PM17:00頃、雨により会場内が一気に暗くなり、閉会を宣言、第二回埼玉-長野昆虫情報材割りOFF会はその幕を閉じた。

収穫:クワ幼虫多数、カミキリ幼虫8頭、ムカデやキマワリ・コメツキ幼虫多数。
尚、今回私がナゾの幼虫をゲット、「どなるど・かーちす」と命名し、飼育する事に。どんなムシになるのか楽しみである。(ホントは単なるコガネムシの幼虫^^;)


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