更新日:2001/07/14 (土)
2000年に某販売店から購入した高価なトカラノコギリクワガタ幼虫を、今年の春先から夏までに羽化させることができ、黒土飼育をしていたところ、幼虫までゲットできました。 しかも、黒土飼育では産卵材なんて入れていないのに。 でも、結果は幼虫2匹と卵1個だけです・・・ |
黒土飼育はいたって簡単なのですが、昨年までの考えだと、幼虫は黒土を食べていない、という認識でしたが、今年は食べている!という認識に変わりました。 実際には黒土100%を食べているのではないようで、黒土に混じっていた木屑を食べているようなのですが、フンが黒土なのです。 これから黒土飼育をする方は、僅かでもいいので、黒土に朽木マットを少し混ぜてセットすることをお勧めします。 あまり混ぜすぎると黒土効果が無くなる可能性があるので、ほんの少し。 孵化した幼虫がちょっと食べるだけなので、間違えて混じってしまった、位でOKです。 もちろん、黒土100%に産卵材を埋め込むと最高の結果を出せます。 筆者もさっそく黒土に産卵材を埋め込んで本格的な産卵に備えたことは言うまでもありません。 |
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